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2012年2月29日水曜日

ある飛行機の整備士の話

ある飛行機の整備士が、自分の整備した飛行機に搭乗していた。

そんな操縦士の話。

飛行機は墜落しそうな状況にあった。
ただし、その状況は整備士だけが知っていて、周りの乗務員・乗客は
まさか自分が乗っている飛行機が墜落しようとは思ってもいない。

なぜ墜落するのがわかっているかというと、
その飛行機の操縦士は実は船の船長で、飛行機を操縦したことがなかった。
その航空会社は船の運航もしているが、飛行機の操縦士が足りなかったため、
やむを得なく、これまで船の操縦していた船長を連れてきた。

離陸できたのは、安定飛行するまでは
ベテランの操縦士が横でサポートしていたのだが、
いつの間にかいなくなっていた。

その一連のやりとりを整備士は知っていた。

そしてこの先、いくつかの大きな山を越えて高度を下げ、
目的地の空港に着陸する。

しかし、この操縦士ではそれを達成することはできない。

うまくできるかはわからないが、
操縦士の操縦席を奪って着陸に挑戦するか、
この飛行機に1つだけあるパラシュートを使って飛び降りるか。

まさにそんな状況、今の仕事。

2012年2月19日日曜日

はじめまして

このブログは、自分の考えを整理するためのアウトプットツールとして利用します。
合言葉は「真実はひとつ、見え方はいろいろ」
自分の目で見たもの、頭で考えたこと(妄想含む)を好き勝手に書きつづります。